FiiO Q1 MarkⅡ レビュー|1か月間使用してみて

元々イヤホンを普通に使っていました。アンプは使わずにそれで問題ないと考えていました。そんなとき使用していたイヤホンの片耳が聞こえなくなったんです。

幸いリケーブルが可能なイヤホンだったのでケーブルを新調することにしました。ただ普通にしても面白くないと考え、最終的に8000円ほどするケーブルを選びました。

このケーブル確かに良いものなんですけど、良いものは音量が足りなくなりがちですよね。ということもあって気軽に使用できるQ1MK2を購入しました。

それから1か月ほど使用したのでレビューしていきます。

Q1MK2の特徴は小ささ

Q1MK2のAmazonレビューなどを見れば分かりますが、Q1MK2は恐ろしく小さいです。本当にこんな小ささで音量が取れるのか不安になります。

一般的な成人男性の掌に乗せた際に画像になります。かなり小さいですよね。分かりづらいかもしれませんが、iPhone SEよりも若干小さいです。

にもかかわらず、しっかりと鳴らすのがQ1MK2の良さです。

当たり前ですが据え置きのアンプとは比較できません。しかし、リケーブルしたイヤホンを鳴らすのは造作もありませんでした。

Q1MK2は機能もコンパクト

Q1MK2はシンプルを追求したような作りをしています。Q1MK2を操作して可能なことといえば音量調整とゲインを上げるか下げるかのみ。

オプションとして低音を強調することができますが、個人的にはあまり好きではないので使用していません。どうして好きではないのか。

単純に低音を強調するようなイヤホンを使用しているからです。

これ以上低音が強くなると正直窮屈に感じてしまいます。なので、高音よりのイヤホンを使用していて、もう少しだけ低音が欲しいなぁなんて人にはぴったりの機能だと思います。以上の3つがQ1MK2の機能となります。めちゃくちゃシンプル。

アンプ初心者に優しい作りをしているので、初めてアンプを購入するという人にもオススメできます。そんなシンプルでコンパクトな作りをしておきながらバランス接続ができるの最高だと思うんですよ。

今まで直刺しでイヤホンを使用していたのでバランス接続を試したことがありませんでした。Q1MK2でバランス接続デビューです。最高としか言いようがありません。

ただ、ケーブルによってはホワイトノイズが出ます。僕が使用しているイヤホンは普段は気にならないんですけど、ゲームをすると微妙にホワイトノイズが発生して気になるといえば気になりますね。まぁ本当にちょっとなんで普段は問題ないんですけど。

そこらへん気にする人はQ1MK2は止めておいたほうが良いかもしれません。どこか試聴できるところに行って、自身のイヤホンとの相性を確かめることをオススメします。

ちなみにこのホワイトノイズはバランス接続での話です。

通常使いには問題ありません。

Q1MK2の音質はいかに

アンプといえばやっぱり音がどうなのかですよね。Q1MK2に関していえば普通です。特別良い音を鳴らすわけでも悪いわけでもありません。

普通に音量が取れて、素直にイヤホンがもつ音を鳴らしてくれます。もし、高音を強調したい低音を強調したいと考えているのであればQ1MK2は合っていません。

低音に関しては調整できますけどね。

ただ普通に音量を取りたい人にはぴったりのアンプです。

Q1MK2の駄目なところ

Q1MK2は価格に見合ったアンプだと思います。イヤホンを鳴らしたい人にとってはピッタリの商品だと思います。ただ、気になるところがない訳ではありません。

Q1MK2にもここが駄目だなぁと思う点があったので一応書いておきます。

・ホワイトノイズ

先ほども触れたとおり、バランス接続をするとイヤホンによってはホワイトノイズが発生します。これに関しては本当にイヤホンによるためまったくホワイトノイズがないものもあります。ただ、ホワイトノイズが発生するイヤホンは静かな音をならすと「サー」とわずかにホワイトノイズが発生するので気になる人は注意してください。

・typeCのコードが付いていない

僕はQ1MK2はPCにつないで使用しています。

そのためそこまでの欠点だとは思わないんですけど、ポタアンらしく持ち運びたいなら人によっては大きな欠点かもしれません。

Q1MK2に付属しているコードはLightningです。iPhoneなどのアップル製品に付いているものです。iPhoneユーザーであれば問題ありません。

しかし、僕のようにgalaxyユーザー、androidユーザーは困ったものです。なにせ今どきのandroid端末はtypeCが多いですから、Lightningでは繋げることができません。

調べてみると1000円以内でtypeCのコードが売っているようですが、わざわざ別で購入する必要があるのかと思うと微妙な気持ちになります。

Q1MK2が2017年の商品なら分かるんですけど、2018年の商品でtypeC未対応は正直どうかと思いました。以上がQ1MK2を1か月使用して駄目だと思った要素でした。